「ミックス以前に、実は“整理”が足りていないだけかもしれません」
歌ってみたやボカロ楽曲の相談を受けていると、とても多いのがこの状態です。・音はそれなりに整っている・大きなミスがあるわけではない・でも「なぜかプロっぽくならない」これは“技術不足”というより、“判断基準が見えなくなっている状態”であることがほとんどです。よくある3つのつまずきポイント① 声とオケの「前後関係」が曖昧声が小さいわけでも、オケがうるさいわけでもないのに、なぜか声が埋もれる。この原因は音量ではなく、距離感や帯域の整理不足であることが多いです。② 処理はしているのに「方向性」が定まっていないEQもコンプもかけている。でも「生っぽくしたいのか」「現代的にしたいのか」が曖昧だと、結果としてどちらにも寄りきらない音になります。③ 参考音源を“雰囲気”で聴いてしまっている「この曲いいな」で終わってしまうと、改善に繋がりません。本当に見るべきなのは・声の位置・低域の量感・空間の使い方といった具体的な差です。診断でやっていること私はこのタイプの楽曲に対して、いきなり「こう直してください」とは言いません。まず行うのは、・今の状態で何が一番もったいないか・どこから直すと一番変化が出やすいか・ミックスに進むならどんな準備が必要かこの3点を整理することです。ここが見えるだけで、その後の作業効率と仕上がりの納得感は大きく変わります。こんな方に向いています・歌ってみたを出しているが伸び悩んでいる・ボカロ曲を作っているが声が浮く/埋もれる・依頼する前に、今の状態を客観的に知りたい・いきなり高額なミックス依頼は不安最後にこの診断は「ダメ出し」ではありません。今ある良さを残したまま、次に進むための整
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