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クレオパトラは美女ではなかった!?

今回も【声】について、話を進めていきます。聴覚は、五感の中で、自分でコントロールすることが出来ない唯一の感覚です。視覚は、見たくなければ目を閉じれば良い。嗅覚は、嗅ぎたくなければ鼻をつまめば良い。触覚は、触りたくなければ、触らなければ良い。味覚は、味わいたくなければ口にしなければ良いし、口にしても吐き出せば良い。↑お行儀が悪いとかは無しね(^^;;しかし、耳を閉じることは出来ません。耳を塞ぐことは出来ますが、寝ている時も昏睡状態の時でも音を受け取り続けるのです。また、視覚は見たものを絵に描いたり、写真を撮ったりして、再現と確認が出来ます。しかし、耳から入ってきた音は録音して再現することは出来ますが、脳が自覚した音の正確な再現や確認は出来ません。誰かの話を聞く時のことを思い出してください。まず、何を話しているのかということを理解しようとしますよね?話している内容を理解しようとする時、使われている脳は【新しい脳】と呼ばれている領域で、人間が人間として進化を遂げていく段階で新しく出来た部分。※大脳新皮質知的領域を担っている部分を使っているワケです。そして、誰かの話を聞く時、話の内容だけでなく、【声】も同時に脳内に取り込んでいます。【声】という音は、【古い脳】と呼ばれている領域を刺激します。【古い脳】は、進化の初期段階で出来たもので本能領域です。危険を察知したり、快・不快を理性と関係なく判断するところです。※大脳辺縁系とはいえ、音は【古い脳】に刺激を与えますが、それに留まらず、脳のほぼ全域に影響するという結果が出ているそうです。でも、本能領域を刺激する音が脳に影響を与えていても、それは
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