不合格となった研究計画書の導入を公開します
大学院MBA受験では、「合格した研究計画書」はよく見かけます。一方で、「不合格だった研究計画書」が公開されることはほとんどありません。しかし、実際には不合格の計画書こそ学べることが多いと感じています。なぜなら、落ちた理由には“改善すべきポイント”がそのまま表れているからです。私自身、一度研究計画書で不合格となりました。その後1年間かけて改善を重ね、翌年に 筑波大学大学院 と 東京都立大学大学院 の両方に合格しました。現在は博士後期課程で研究を続けています。今回は、実際に不合格だった研究計画書の一部(導入部分)を紹介します。実際の研究計画書(一部抜粋)近年の教育現場では、教員不足が問題となっている。文部科学省(2022)によれば教員不足の定義が「臨時的任用教員等の講師の確保ができず、実際に学校に配置されている教師の数が、各都道府県・指定都市等の教育委員会において学校に配置することとしている教師の数(配当数)を満たしておらず欠員が生じる状態を指す。」である時に、小学校では 2086 人、高等学校では 217人、特別支援学校では 255 人の合計 2558 人が不足していると報告している(2021 年度の始業日時点)。教員が不足することで、教員一人一人が受け持つ児童生徒の人数は多くなり、結果として学級規模は大きくなる。この学級規模と学力に関する研究として妹尾・北條(2016)や山崎・藤井・水野(2009)などがあり、学級規模が縮小することで学力が向上することを示している。学級規模の拡大による学力の影響は言及していないが、この研究結果から学級規模の拡大は児童生徒の学力に負の影響を及ぼす
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