【積み立て型保険編|第6話】 積み立て型は悪なのか、それとも道具なの
ここまで、積み立て型保険を分解してきました。 ・混ぜる設計 ・見えないコスト ・分けた場合との比較 ・数字で見た差 ・最低限のチェックポイントでは、結論です。積み立て型は、悪でしょうか。■ 商品は悪ではない積み立て型は、制度上認められた金融商品です。違法でも、詐欺でもありません。保障もあります。将来お金も戻ります。条件が合えば、合理的な選択になる場合もあります。問題は、商品ではありません。■ 問題は「目的の曖昧さ」 ・なんとなく安心 ・なんとなく将来のため ・なんとなく勧められたこの「なんとなく」で入ると、役割が混ざり、比較をせず、コストを見ず、続けることになります。■ 道具として使えるか積み立て型は、目的が明確なら“道具”になります。・保障を厚くしたい・強制的に積み立てたい・長期で触らない資金を作りたいその意思があるなら、選択肢の一つです。しかし、保障と投資を分けた場合と比較していないなら、それは設計とは言えません。■ 守るということ守るとは、商品名で決めることではありません。保障はいくら必要か。期間は何年か。積立はいくらか。コストはいくらか。分解して、比較して、納得する。それが設計です。■ 第6話のまとめ積み立て型は、「安心の商品」ではありません。「構造を理解して使う道具」です。混ぜると見えない。分けると見える。ここまでが、積み立て型の“基本構造”です。次回からは、この設計をさらに掘り下げます。解約時の現実。継続時の静かなリスク。構造のもう一段奥を整理します。保険契約の不安を一緒に整理します▶ 保険全体の設計に不安のある方はこちら
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