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恋は少し不便なくらいがちょうどいい

昔の恋愛は不便だった。好きな人に連絡したくても、スマホなんてない。家に電話をかけて、お父さんが出たら緊張する。返事が来るまで何日も待つ。会いたくても簡単には会えない。今思えば、とても不便な時代だった。でも不思議なことに、その不便さの中には今よりもたくさんのドキドキがあった。今はどうだろう。既読はすぐつく。写真も送れる。居場所もわかる。会おうと思えばすぐ会える。便利になったはずなのに、「愛されている実感がない」そんな声を聞くことが増えた。人は不便なものに心を使う生き物なのかもしれない。会えない時間に相手を想像する。返事を待ちながら考える。次に会える日を楽しみにする。その時間が、相手を大切な存在へと育てていく。もしドラえもんの「どこでもドア」が本当にあったらどうだろう。会いたいと思った瞬間に会える。距離はゼロになる。でもきっと、待ち遠しい気持ちもゼロになる。恋愛は少し不便なくらいがちょうどいい。すぐに答えが出ない。相手の気持ちがわからない。だから考える。だから気になる。だから好きになる。私たちは時々、不安をなくそうとして相手を管理したくなる。返信を急かしたり、気持ちを確認したり、安心を求め続けたり。でも恋愛の魅力は、全部がわからないところにあるのかもしれない。不便さは悪者じゃない。それは心を育てる余白だ。すぐに手に入らないからこそ、大切にしたくなる。すぐにわからないからこそ、知りたくなる。もし今、相手からの連絡が少し遅くて不安になっているなら、その時間はあなたの恋心が育っている時間なのかもしれない。焦らなくて大丈夫。恋愛は便利さではなく、心が動いた回数で深くなっていくのだから...
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返事が来ない時間も、恋が終わった証拠じゃない

スマホを何度も見てしまう夜があります。通知が来ていないことを確認して少しだけため息をついて、また画面を伏せる。「もう返事は来ないのかな」「やっぱり、私のことなんてどうでもよくなったのかな」返事が来ない時間っていろんな不安を連れてきますよねでも、ひとつだけ伝えたいことがあります。返事が来ない=恋が終わったそう決めつけなくていいと思うのです人はそれぞれ、気持ちの整理の仕方も向き合い方も、タイミングも違います言葉にするのが苦手な人もいれば余裕がなくて黙ってしまう人もいます沈黙は、必ずしも「拒絶」ではありません連絡が来ない時間が続くと自分ばかりが想っているような気がして心が疲れてしまうこともあると思いますそれでもその時間を必死に耐えているあなたはもう十分に頑張っています想っている気持ちがあるからこそ待ってしまうし、信じようとしてしまうそれは弱さではなく、優しさですただ、忘れないでほしいのはあなたの価値は「返事の有無」で決まるものではないということです返事が来なくても想いが届かなかったわけではないかもしれない少なくとも、あなたが真剣に恋をしていた事実は誰にも否定できませんもし今、心が苦しくなっているなら少しだけスマホから離れて自分の気持ちにも目を向けてあげてください恋をしているあなた自身をちゃんと大切にしてほしいのです返事が来ない時間もあなたが無駄な時間を過ごしているわけではありませんその時間も含めて、あなたの恋です恋は止まっているように見えても心の中では静かに動いていることがありますだから今は「終わった」と決めなくて大丈夫ですあなたの気持ちがまだ息をしているならその恋は、まだ途中なのだ
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