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部下に期待しすぎて苦しくなっている人へ

精神年齢の違う部下に期待しすぎて、イライラしてしまうあなたへはじめに|そのイライラ、あなただけではありません「どうしてこんな簡単なことが分からないんだろう」「さっき伝えたはずなのに、また同じことをしている…」部下に対して、こんな気持ちが何度も湧いてきて、自分でも驚くほどイライラしてしまうことはありませんか。怒りたくない。きつく言いたいわけじゃない。それなのに、感情が先に出てしまう。そして後から、「こんなことでイライラする自分が悪いのかな」と、自分を責めてしまう——。もし今、あなたがそんな状態なら、それはあなたが未熟だからでも、器が小さいからでもありません。精神年齢のズレは「能力差」ではありません職場で感じる“精神年齢の違い”は、能力の高低や、やる気の有無とは別物です。それは多くの場合、これまで背負ってきた責任の重さ失敗から学んできた経験の量周囲を見て動くことを求められてきた環境こうした 人生経験の差 から生まれます。相手に悪気があるわけではない。ただ、「そこまで考えたことがない」だけ。それなのに、自分の感覚を基準にしてしまうと、「なぜ分からない?」「普通こうするでしょ?」という気持ちが、自然と湧いてきてしまいます。イライラが強い人ほど、実は「期待」していますここで、ひとつ大切なことをお伝えします。イライラが強い人ほど、部下に期待しています。ちゃんと育てたいできるようになってほしいこの先困らない人になってほしいこうした気持ちがあるからこそ、思うように伝わらない時に、感情が揺さぶられるのです。本当にどうでもいい相手なら、ここまで感情は動きません。つまりそのイライラは、あなたの 責任
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部下にも上司にも言えない、管理職の孤独

努力について書いてきました。見える努力と、見えない努力。報われないと感じる瞬間。こだわりが限界を押し上げること。今日は、その続きです。管理職になってから、努力の意味が少し変わりました。現場の頃は、やればやるだけ前に進む感覚がありました。でも管理職になると、「自分の努力」だけでは前に進まなくなります。部下の成長。上からの期待。数字の責任。チームの空気。自分がどれだけ頑張っても、全体が動かなければ結果は出ない。そして不思議なことに、頑張っている姿を見せすぎると「余裕がない人」にも見えてしまう。強くあらねばならない。迷いを見せてはいけない。弱音は吐けない。でも、本当は葛藤しています。正しいと思っていることが、部下には重くなっていないか。守ろうとしている判断が、本当に組織のためか。管理職の孤独は、声に出せないところにあります。努力の話を書いてきましたが、管理職にとっての努力は「自分を削ること」ではなく「立ち位置を整え続けること」なのかもしれません。正しさと優しさの間で揺れること。責任と本音の間で考え続けること。それも、ひとつの努力です。もし今、誰にも言えない葛藤を抱えているなら。それは、弱さではありません。考え続けている証拠です。次回は、「応援される努力」とは何かについて書いてみます。管理職の立場から見たとき、どんな努力が人を動かすのか。そこを整理していきます。
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