光の手
今日、私の手に何かが起きた。 今までと同じ治療をしているのに 明らかに結果が違う なぜか考えても分からない。 でも、私の手は 以前の僕と比べ物にならないくらい存在感を増している。 これは誰の手なのだろうか? そして、なぜ今日 その変化が起きたのか それは今までの研鑽の賜物だったかもしれない。 それは自らのギフトの開放だったのかもしれない。 でも原因なんてものはどうでもよくて 目の前の患者さんが 「楽になった」 「身体が本当に軽くなった」 その変化を確かな変化を起こせる自分になれたことが何よりも嬉しかった 今まで治療をする中僕の力不足で結果が出ず患者さんが離れていき 私の担当する患者さんが他の先生担当に変わり 自分の至らなさ情けなさ 嫉妬をたくさん、たくさん感じてきた 自分の存在そのものを否定されたような感覚そのたびに無理やり笑顔をつくってその場を誤魔化してでもそんな自分がどうしようも嫌で 情けなくて この仕事をやらないほうがいいのかなと思ったことは一度じゃなくて それで諦めたくなく 縋り付きながら1歩ずつ歩いてきた そして今日私の手に何かが起きた。 これから先に出会う患者さん クライアントさんに喜びを、幸せを与えられる施術者として 胸を貼って道を歩んでゆける この手でたくさんの幸せを共有できる 誰に感謝したらいいのか分からないけど でも ほんとうにありがとう 《光は今もあなたと共にあります》
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