わたしの知らない見えない世界⑤
ティーキャンドルを灯し、お線香を焚きながらの朝晩のお祈りも無理なくこなし、日々が過ぎていくかと思いきや、『城を建てるわー』という守護霊の美鈴さんの言葉であっけなく怒涛の日々へともどっていくのでした。私「なんで?城?いいけど、なんでー?」どうやらサークルができて数日、建物を建てようとなったらしく、美鈴さんが息巻いています。どうやって建てるんだろうなと師匠である胡比(こころ)ちゃんに聞くと胡比「じゃあうちの鴉天狗貸すよー」とライトに返ってきました。といっても胡比ちゃんもどうやって建てるかは謎らしく、別の友人からも龍神をお借りして建てることに。色々と会議した結果、お城、お社、高床式神社を作ることになりました。来られた方のお休み処兼我らの拠点です。さてはて一方、サークルではおにぎりおじさんが人気者。サークルの立役者といっても過言ではありません。うまく想念でご飯を出せない方にやり方を教えたり、いろんな料理を教わったり、皆それぞれに教えあっています。胡比「おにぎりおじさんは成仏してる?」おにぎりおじさん『まだここにいたいんじゃ』成仏してもまたここに戻ってきてくれたらなーと希望的観測を思っていると語気を荒げた言葉が和やかな空気を切り裂きました。『お前ら何やってる!なんでそんな幸せそうなんだ!』強くも哀しげな表情の男性でした。胡比「あのね?あなたがそう思うってことはね、あなたも出来ることなんだよ。あなたもそれを持ってるの。だから羨ましいの。そうなって当然だよ。あなたも持てるはずなんだもの。あなたも幸せになれるんだよ?それが人間の法則だから」『なんで、、そんな優しい言葉をかけられるんだ、、』胡比
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