私の知らない見えない世界⑧

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ええええええ、土地神様?!なんでどどどどどうしてぇ!!

土地神様『ほっほっほ、良い行いをしておる。褒美をやろう、何なりと申せ』

褒美?!え、下さるの、えっとえっとえっとー!!!
俗物な私は何かないかと思考を巡らしている中、師匠である胡比ちゃんは即答です。

胡比「私には確かにこの能力があるけれど、守護霊様や龍神、妖怪たち「見えないさん」の力で出来ているだけで、私は何もしていないです。だからご褒美は見えないさんたちにあげてください」

私&土地神様「謙虚〜」

この人、わかる気がないな。神様を意識保ったままで降ろし、あまつさえ会話まで一人でやっちゃうのに、、、私の師匠実は自己評価が限りなく低いあんぽんたゲフンゲフン、ゥヴンな人なのではなかろうか。

胡比「えと、でも、、願うなら健康になりたいな」

私&土地神様「かわいいー(涙)」

でもそう思わざるを得ない人生を歩んできたってことだよね。茶化しちゃってごめん。でも叶うといいね。
土地神様はとてもフランクな神様で、ミッチーのお姿してべいべーって言ってくださると喜びます、というと本当に模して下さり、べいべーまで!とても愉快でお茶目な神様です。

さて、土地神様をはじめとしてザワリザワリと感じているこの崇高な気配。

胡比「ねえ猫ちゃん、神様ってどれくらいいらっしゃるのかな」

ゴクリ。一か八かで思ってみました。

私「神様、何人ぐらいいらっしゃるの?」

おどろきの数字が頭に浮かびます。
私200、胡比ちゃん600。
ひえええええ、本当に?胡比ちゃんにも確認したところ、彼女も少し遠い目をしながら「合っているよ」と答えてくれました。ダブルチェックしても信じられなくて見えないはずの砂漠の向こうの海を見ました。

神々しい光が山のように。。。リアリィ?
わたわたとしている私たちをよそに美鈴さんは宴会の準備を進めていました。
ああ、今日は宴会ダネ。スゴイモンネ。

胡比「土地神様、よろしければ私の身体をつかってお話されますか?」

物腰柔らかいおじいちゃんは微笑んで

土地神様(by胡比)「皆のもの、今日は宴じゃ!」

実は見えない世界でも私たちが使うような電子機器のようなものがあり、もちろんスマホもあり、そこでどうやら私の守護霊である美鈴さんがSNSのようなものを使い、日々の出来事を呟いてバズってそれをみた神様が来た、、、みたいな嘘のような本当の話。

土地神様(by胡比)「わしらはな、お前さんたちが可愛くて仕方ない」

なんともったいないお言葉。胡比ちゃん側にも私のところにも来て下さった神様たち。こんな力強い応援団があろうか。この日は慌てちゃったりまたは慌てちゃったりしていたので、記憶がかなーり曖昧ですが、とても嬉しく、とても恐縮な出来事でありました。

おにぎりおじさんもはりきってお料理を出し、どんちゃん騒ぎな宴は夜更けまで続くのでした。
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