あのとき伝えられなかった「好き」が、今も残ってる
「好き」って言えばよかったって思うことがある本気で言ったら、何かが変わってしまう気がして黙ったまま時間だけが過ぎたあなたはいつもどおりに笑ってた私も笑っていたけど心の奥ではずっと揺れてたんだ言えない「好き」ってどうしてあんなにも苦しいんだろうあのときの私は“タイミング”とか“関係性”とかいろんな理由を並べて自分の気持ちをなかったことにしようとしてたでも、本当は気づいてたんだ伝えられなかったその気持ちはどこにも消えていないってことに時間が経ってあなたとは何も交わさなくなっても心の中にだけあの「好き」がちゃんと残ってるたった一言のはずなのにどうしても言えなかったその言葉それでも誰かを真剣に想った時間があったことその気持ちが今も続いていることがどこか誇らしいとも思える想いって言葉にしなかったからって無意味になるわけじゃないむしろ言えなかった分だけ強く胸に残るのかもしれないもしまた会えるなら言いたいと思う「好きだったよ」じゃなくて「今も、ちゃんと好きだったんだよ」ってでもたぶんそれは過去に向けた言葉じゃなく今の私自身に伝えるための言葉なのかもしれない言えなかった気持ちも言わずに終わった恋も消さなくていい残ってるならそれはまだ、大事な想いだから
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