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仕入れトラブルから学んだ“物販の倫理

物販やネット販売を続けていると、「思わぬトラブル」や「仕入れ先からのクレーム」は避けて通れません。私も先日、仕入れ先から突然電話があり、その出来事が自分の在り方を見直す大きな転機となりました。利益率10%前後で安定して回転する日用品。返品率も低く、物販初心者でも扱いやすい“優良商品”でした。ところがある日、その仕入れ先の担当者から連絡があり、こう告げられました。「最近大量に購入されていますが、使用目的を伺ってもよろしいでしょうか?申し訳ありませんが、販売目的での購入はご遠慮ください。」電話を切ったあと、胸の奥がずっと重く、なぜか深く落ち込みました。自分では“迷惑行為”をしているつもりはありませんでしたが、作っている側にとっては“意図しない流通”になっていたのだと気づきました。ここで改めて考えたのは、「ネット物販は、相手の顔が見えないからこそ、倫理が問われる」という当たり前の事実でした。買い占めや高額転売のような悪質行為をしていなくても、作り手の意図や販売ポリシーを無視すれば、それもまた“誠実ではない”取引です。それ以来私は、・個人製作の商品は必ず仕入れ許可を取る・意図を確認できない商品は扱わない・短期利益より、長期的な信用を優先するというルールを自分に課しています。物販で成功するには、利益だけでなく、取引先との信頼・作り手への敬意 が欠かせません。倫理と向き合い、自分の軸を保つことが、結局は最も大きな“利益”につながると確信しています。この経験が、これから物販を始める方や、仕入れで悩んでいる方の参考になれば幸いです。
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