パニック障害の改善は血糖値の安定から
最初にドラマの話から・・先日、NHKで再放送されていた土曜ドラマ「Shrink シュリンク―精神科医ヨワイ」を見ました。同名の漫画が原作になっていて過去に恋人を自殺で失った経験から「患者を一人も死なせない」という強い気持ちで患者と向き合う医師の話です。第一回目のテーマはパニック症。シングルマザーの雪村は、ある日電車内で激しい動悸に襲われます。それをきっかけに狭い所や閉鎖された空間に行くとパニック発作を繰り返すようになりました。同僚に勧められ最初に訪れた精神科は、患者の顔すら見ず薬だけ出す医師でした。しかしその薬が強すぎて仕事に支障が出てしまいます。そこで偶然再会したのは最初の発作の時に駅で助けてもらった精神科医の弱井(中村倫也)でした。そこから弱井医師のやっているクリニックに通院するようになります。弱井医師は雪村にパニック症の診断を伝えます。そしてパニック発作が強く出てしまう場所や状況を自身で点数化してもらうことにします。次に一番点数の低い(パニック発作になりにくい)場所に足を運び慣らしていくことを勧めます。その結果、徐々に回復していきました。パニック障害を「上書き保存」で克服する弱井医師の治療はパニック発作を「上書き保存」で改善していく方法です。「また苦しくなったらどうしよう・・」という不安を「大したことにならずに済んだ、大丈夫」という体験で上書き保存するのです。パニック発作が出る場所を避け続けると、かえって不安が増悪してしまい、社会生活に支障が出てしまいます。薬物療法も使いつつ、この行動を続けていくことで徐々に回復していくと言われています。(他の心身の病気がある場合は長くか
0