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鋼鉄より頑丈な木が爆誕!? スーパーウッドとカーボンフットプリントの可能性

アメリカでは、従来の鋼鉄よりもはるかに強く、しかも軽い新しい木材「スーパーウッド」が生まれています。 スーパーウッドは、木材の主要な成分であるリグニンを部分的に除去し、残ったセルロース分を特殊な化学処理と高圧プレスで強化することによって作られます。 こうすることで、木材は本来の10倍の強度重量比と、最大6倍の軽さという驚異的なスペックを実現しました。 この技術を開発したのはフー・リャンビン氏とインベントウッド社。 約10年以上前から木材を現代的に再発明することに挑戦してきたそうです。 当初は木材の透明化に成功し、やがて「スーパーウッド」という商品にまで到達しました。 この素材は従来の建築用金属合金と比べても高い強度を誇り、すでに140件以上の特許も取得済みです。 現在では、建築や家具、デッキ材から外壁まで、さまざまな分野への応用が進められています。 また、耐震性や耐衝撃性、耐火性、さらには防腐・防虫性能にも優れており、長持ちする素材としての期待も高いです。 接合部までも金属を使わず木材でまかなえるほどの強さが確保できるのは、とても面白い進歩だと感じました。 製造コストやカーボンフットプリントはまだ課題が残されていますが、鉄鋼と比べて大幅に二酸化炭素の排出量を抑えられるという点にも技術的な興味がそそられます。 今後、量産体制が整えば価格面でも鉄鋼と競争でき、建築の常識が大きく変わる可能性がありますね。 新しい素材がどんな風に社会に浸透するのか、非常にワクワクしています。 開発された手法のデータ化や自動生産ライン化も面白いテーマになりそうです。
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