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ハラスメントトラブルで悩んでいる方へ~ハラスメントにあたるかどうかは気にしないで相談してみましょう

ハラスメント相談のとき、 「これはパワハラですよね?」「ハラスメントにあたりますか?」という言葉から会話が始まることがよくあります。 そこが気になってしまうのは、 「パワハラだったら取り合ってもらえる。」 「パワハラだったら主張できる。」 と思うからではないでしょうか。 ところで、安全配慮義務という言葉をご存じでしょうか。 労働者の生命、身体、健康を危険から守るために必要な配慮をする事業者の義務のことです。 あなたが職場に起因するストレスで健康を害され、職場で相談しても取り合ってもらえなかったのなら、事業者は、それがパワハラかどうかといったことに関わりなく安全配慮義務違反に問われる可能性があります。 だから、ハラスメントかどうかは気にしないで、あなたが職場に起因するストレスで心身が危険にさらされていることを、とりあえず会社に伝えることには意味があります。 まともな会社であれば、従業員に健康な状態で働いてほしいと考えます。 そして、あなたの声を職場環境の改善に生かそうとします。 もしそうではない会社であったとしたら、それは会社側がオカシイのであって、あなたの問題ではありません。 ハラスメントかどうかにこだわり、その証拠がないなら従業員がどうなろうと知ったことではない。 そんなふうに考える会社のために、無理に働かなくてもいいのですよ。 でも、今の状況はしっかり伝えておきましょう。 それが会社のためであり、あなたのためにもなります。 相談相手は上司でもいいし、社内の相談窓口でもいいし、相談窓口がないなら人事の担当者でもよいでしょう。
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