【東祥央】大手SIer出身エンジニアが教える、発注前に確認すべき要件定義の基本
こんにちは、フリーランスのシステムエンジニア・東祥央です。ココナラでシステム開発の相談を受ける中で、最も多いトラブルが「要件定義の曖昧さ」です。発注前にしっかり確認しておけば防げたのに…というケースが本当に多いんです。今日は、大手SIerで学んだ「要件定義の基本」をお伝えします。 要件定義とは?なぜ重要なのか要件定義とは、「何を作るか」を明確にする作業です。ここが曖昧だと、開発中に「思っていたのと違う」「追加費用が発生する」といったトラブルが起きます。実は、システム開発の失敗の8割は、要件定義の段階で決まっているとも言われています。発注前に必ず確認すべき5つのポイント1. 目的を明確に「何のために作るのか?」を言語化しましょう。例えば「業務効率化」ではなく「事務作業を週10時間削減したい」など、具体的に。2. 誰が使うのかエンドユーザーは誰ですか?社内の事務スタッフなのか、一般のお客様なのか。使う人によって必要な機能が変わります。3. 必須機能と優先順位「絶対に必要な機能」と「あったら嬉しい機能」を分けましょう。予算や期間に応じて調整できます。4. データの扱いどんなデータを入力・保存・出力するのか。個人情報を扱う場合はセキュリティ対策も必要です。5. 納期と予算の現実性「来週までに」「予算5万円で大規模システムを」といった無理な要望は、結果的に品質低下を招きます。よくある失敗例私がこれまで見てきた失敗例をいくつか紹介します。「とりあえず作ってください」→完成後に「イメージと違う」「後から機能追加できますよね?」→追加費用と工数が大幅増加他社の見積もりより高い」→安さ優先で発注
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