誰か私のココロをあやして
心が傷つき依存体質になった人の心の中の叫びには「誰か私をあやして」というような雰囲気を纏っています。
その心の傷は、幼い頃に誰からも助けてもらえなかった、あるいは保護者や大人たちから自分の願いを聞き入れてくれなかった経験を多かれ少なかれしている場合が多いです。 カウンセリングをしていると、必ずそのような方にお目にかかります。
それはつらく、苦しかったであろう経験ではありますが、残念ながら、身体的には立派な大人になってしまいました。
ですから、見た目は大人なので、社会は大人としての対応を求めてきます。
しかし、ココロは子供のままなので、自分の思い通りならないと突然キレたり、あるいは泣き出したり、黙り込んでこちらが声をかけたり促すまでは動かなくなったり等、幼い子供が不満を感じたときに起こす行動を無意識に出します。
それはまるで「誰か私をあやして」「私の不満を何とかして」と言わんばかりです。
このような方には継続的なカウンセリングを受け、自分自身の心の未熟な部分を見直し、成長させる必要があります。
時には、その未熟な自分を直視することは耐えがたく、つらく感じることもあるでしょう。
しかし、ここを避けて通ろうとするのであれば、心の成長は止まったままとなります。
あなたは心の成長を遂げたいですか? それとも小さな子供の如く、いつまでも他者に自分の不機嫌を解消してもらおうとしますか?
どちらを選ぶかはあなたの心次第です。
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