音楽と演奏学習が育む人間形成 ~音楽が人を育てる理由~
わたしが 演奏学習を始めた頃、目標は「うまく弾けるようになることだけ」でした。ところが続けていくうちに気づいたのです。音楽は単なる技術習得ではなく、人間形成に大きな影響を与える力を持っているということに。
♦️音楽が心を育て、人間形成に役立つ
音楽は人の心に直接はたらきかけます。 喜びや悲しみ、安らぎや希望を感じ取る中で、自分の感情を整理し表現する力が磨かれます。わたしは何かで悩んでいたときに曲に救われた経験が何度もありますが、これが「音楽が感情を受け止め、整理してくれる存在」であることへの気づき、とつながりました。
音楽は、人間形成に欠かせない「感情理解力」を育てるのです。
♦️演奏学習で身につく力 ~忍耐力・自己表現・レジリエンス~ご存知の通り、演奏学習の道のりは、決して平坦ではありませんよね。
わたしは、今も、そして何度も「どうしても弾けないポイント」に直面しますが、その都度投げ出したくなる気持ちと向き合い、地道に練習を重ねるうちに、「続ければ変わる」という実感も得られます。
この経験は、人生全般で役立つ耐性や継続力につながっています。人間形成の大きな柱、ですね。
さらに、曲を仕上げる過程で問われるのは「自分らしい表現」です。
演奏は譜面をなぞるだけでは終わりません。曲の解釈や表現には、その人の感性や人生観が反映されます。そこに自分の解釈や感情をのせる必要があるのです。これは自己表現の力を育み、自分らしさを発見する機会となります。
そして、人前で演奏すれば失敗も避けられません。ミスをしても立ち直り、次に活かす。その繰り返しが、心のしなやかさ=レジリエンス(回復力)を育てて
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