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ヒーリングやカウンセリング、リーディング、コーチング、、なんでもいいのだけれど「癒し」というジャンルの仕事をする以上、どこかで相談する人は「困っている人」「悩んでいる人」そんな風に思いがちだけれど20年近く医療の現場で患者さんから教わったのは人は皆「自分のことは自分で救えない」「自分が自分を癒す力を持っている」ということ。そんなこと言ったって手術とかお医者さんしかできないでしょ？と言いたくなる気持ちもあるけれど同じ病気を抱えている人でも「なんでこんなことになってしまったのだろう」と毎日嘆き悲しみ家族に当たり散らす人もいれば「幸せだ」と言いながら死んでいく人がいる状況や出来事に対して意味づけをするのはいつだって「自分」だからじゃあヒーラーやセラピスト、カウンセラーはなんなの？と言われれば、私個人的には「あなたが自分自身で癒し、幸せになる力を持っていると信じながらセッションをしている」これしかない私自身ずっとずっと悩んでいたパートナーシップも家族のことも、自分の仕事も自分の人生に責任を持ち、自由を選択したとき初めて自分の人生を生きていると実感しすべての出来事が一変していった誰かの意見は自分が望む言葉であればいっときは癒されるしそうだよね、幸せになれるよねと自分を励ましてはくれるだろうけどあなた自身が大丈夫だよ、どんなことがあったって私は私を幸せにするし私自身の選択を信じるよそんな気持ちが根底にないといつまで経っても自分の中の１つの正解しか答えがないという苦しい人生になる思い通りにならないことですらそうそう、私こんな風になったとしてもあなたを愛するって決めたんだよねってどこか清々しさ