宣伝視点の唯一の詳説本 草森紳一著 中国文化大革命の大宣伝[上][下]
GHQ焚書図書開封7の長野朗氏の書中に、「中国は宣伝の天才」という言葉があったので、「中国は宣伝の天才」というキーワード検索を行ったら、草森紳一氏の著作、「中国文化大革命の大宣伝[上][下]」が発見されました。中国共産党が仕掛けるプロパガンダの本質が分かると考え、紹介します。書名:中国文化大革命の大宣伝[上][下]
著者:草森紳一出版社:芸能新聞社
判型 : A5判 並製
頁数 : 上592頁/下600頁
定価 : 各3,850円
発刊 : 2009年5月26日プレゼンの天才・毛沢東の魔術を100万字で読み解きました。
コラムニストの天野祐吉氏は、この本を評して「毛沢東の文化大革命を“宣伝”という 視点からとらえ、ここまで執拗に紹介・解説した本は、世界にもまず例がない」と語っています。“最後の文人”草森紳一が、現代史最大の謎の一つ「文化大革命」に挑み、情報分析官さながらそのプロパガンダ(=プレゼンテーション)の一部始終を読み解いた上下巻計1200ページの大冊です。
1960年代半ば、「文化大革命」の号令によって、3000万人が亡くなったとも言われています。権威が失墜しつつあった毛沢東は、中学生高校生を煽り立て、敵対勢力を一掃します。「司令部を砲撃せよ」とまで号令を発し、民衆はおろか国家元首までをもリンチにかけ、ついには殺害してしまいます。人々も「毛沢東万歳」を御旗の下、進んで破壊・殺戮を繰り返したのです。
草森は「社会主義国家においてはすべてが宣伝である」と喝破しています。宣伝はいかに人をダマし、人はいかにダマされたのか──プロパガンダの手管を飽きることなく穿っていきます
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