決裁者が一瞬で読むのをやめた“もったいない資料”とは?
「全部載せたのに、なにも伝わらなかった・・・「魅せる”資料でよくある逆効果」「これで完璧だと思ったんだけどな…」
そう言って資料を閉じたのは、
ある事業会社で新規事業の立ち上げを任されているマネージャーの方でした。
資金調達のピッチ資料。
これまでの実績、サービスの強み、収益モデル、将来の展望などスライド10枚に、考えうるすべてを詰め込んだ資料です。
内容は、正直すばらしいものでした。
「読めば伝わる」要素は揃っていたと思います。
でも、返ってきた投資家の反応は、
「ちょっと、あとで読ませてもらいますね。」
たった一言で終わりでした。
後日、そのマネージャーが資料を見直してつぶやいた一言が印象的でした。
「全部載せたのに、何も残らなかったなって…」
◆ なぜ、この資料は響かなかったのか?
よくあるのが、情報を“全部”伝えようとするあまり、印象が“ゼロ”になる現象です。
たとえば…
一枚のスライドに要素が詰まりすぎて、どこを見ていいかわからない。強調ポイントが多く、結果として“強調されてない”
文字と情報が多くて、ビジュアル的に「見る気」が起きない
結局、何が売りなのか、何をしてる会社なのかがぼやける
◆ 決裁者が求めているのは、「判断しやすい資料」
プレゼン資料を読む相手が、その場で説明を聞けない場合も多いです。
経営者・投資家・決裁者は「一目見て判断できるか」を重視しています。
「文章をじっくり読んで理解してもらう」のではなく、
“パッと見て”“感覚的に”“信頼できそうか”を判断しています。
だからこそ、必要なのは――
情報の“引き算”
「印象」に残る見せ方
スライドそのもの
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