誠実に思い続けているのに、相手の気持ちがわからない
フランネルフラワーという花を知っていますか。オーストラリアの乾いた大地に自生する、小さくて白い花です。花びらに見える部分は実はがく片で、産毛のような細かい繊維に覆われている。その手触りはフランネル生地に似ているということから、この名がついたと言われています。遠くから見ると、ただの白い花。でも近づいてよく見ると、一枚一枚がうっすらとした毛に包まれていて、どこかあたたかみがある。地味といえば地味かもしれないけれど、見れば見るほど引き込まれる不思議な存在感があります。この花の花言葉は「高潔」「いつも愛して」「誠実」。その白さと、飾り気のない姿から生まれた言葉たちです。ふと思ったんです。これって、人の誠実さに似ているなと。目立つわけじゃない。声が大きいわけでもない。でも近くにいると、その人のあたたかさがじわじわと伝わってくる。そういう人のことを、どこかで求めている方は多いんじゃないかと思います。あるいは、自分がそういう誠実さで誰かを思い続けているのに、それがちゃんと届いているのかわからなくて不安になっている方もいるかもしれません。少し前に、Hさんという方から相談をいただきました。職場で長く気になっている人がいて、自分なりに誠実に関わってきたつもりだけれど、相手の気持ちがどうしてもわからないという内容でした。脈があるのかないのか、この関係をどう動かせばいいのか、もう半年以上ずっと考え続けていると言っていました。霊視で視てみると、相手の方はHさんのことをきちんと意識していました。ただ、自分の気持ちをどう扱えばいいかわからずに、少し距離を置いているような状態でした。Hさんが感じていた「手ごた
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