【後編】死と感情と輪廻転生
人は、誰かの人の死をきっかけに人生が大きく変わることがあります。過去ばかりを思い返すようになったり叶わなかったことに執着して後悔を繰り返したりあるいは亡き人との約束を果たそうとがむしゃらに走り出すこともあります。もうこの世にいない相手をなぜ人はそこまで思い続けるのでしょうか。その理由はカルマと輪廻転生の仕組みにあります。私たちがこの人生で出会う相手親、兄弟姉妹、恋人、配偶者友人、上司や部下に至るまでそれらの人間関係はすべて前世で生じたカルマを解消するために生まれる“宿命の関係”です。出会いは偶然ではありません。前世において何らかのカルマを生じさせた相手と今世で再び出会い避けることのできない出来事を通してそのカルマを解消する必要があるのです。カルマの大きさによってその関係性の密度は変わります。親子や兄弟姉妹……非常に大きなカルマ夫婦や恋人……大きなカルマ友人や知人……中程度のカルマご近所や職場関係……比較的軽いカルマそして、もしカルマが十分に解消されないまま、相手が先に亡くなってしまった場合残された側には後悔や未練の感情が強く残ることになります。「もっと関わっていれば良かった」「伝えたかったことがあった」「自分の対応が間違っていたかもしれない」こうした思いはカルマの未完了によって引き起こされる意識のざわめきです。そしてそれが十分に解消されないまま時が流れるとそのカルマは次の転生へと持ち越されていきます。今世の後悔が、次の人生で“不可解な不安”や“根拠のない罪悪感”として再現されることもあります。こうした重たい想いを軽くする方法として、私は「死者への伝言ヒーリング」をご提案していま
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