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その正しさは正義か?

正しいことが、正しい訳ではない。何を言っているのか分かりませんね。 正しいことは正しいのですから、正しくない訳がありません。 でも歴史を振り返ると、正しいと思われてきたことが、正しくなかった例など沢山あります。 例えば、地動説と天動説。 ご存知の通り、全てが地球を中心に回っているのが天動説で、逆に地球が動いているのが地動説ですね。 大地が動くなんて誰も思わなかった時代、天動説は正しいことでした。 でも、現実は地球が動いていたのです。 当時、正しいと思っていたことが間違いでした。 科学的に証明されたことですから、今は誰もが地動説を疑いません。 このように正しいと思っていたことが正しくなかったと言うことは、日常でもよくあることですが、ここで言いたいのは、本当に正しいことだけれども、その正しさを真に受けていたら、上手に生きて行けないと言うことです。例えば信号機です。 青は進め。赤は止まれ。 それが信号機の役割であり、決められたことですね。 同じ世界を生きているみんなが、そのルールを守るから社会は円滑に進みます。 でももし、極寒の地で凍えそうになっている状態の時、右を見ても左を見ても間違いなく車が来ない横断歩道を、赤信号が青に変わるまで待つことが得策なのかということです。 法を守る人であれば、それでも信号を守りましょうと言うでしょう。 でも、体調のことを考えるのなら、確実に安全を確保できるのであれば、赤信号でも渡る人がいるかも知れません。 全て正しいことばかりしていたら、効率を求めている現代社会では、生き残ることが出来ないかも知れません。 決められたことは守らなければなりませんが、状況
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