【第一講】「手法構築」という名の迷宮に迷い込んだあなたへ
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。さて、今日は「手法構築」という、トレードの世界でもっとも甘美で、同時にもっとも危険なテーマについて話そう。まず最初に一言。「仮説が間違ってたら、永遠に勝てません。」これ、ちょっとキツめの口調になっちゃったけど、愛を込めて言ってるからね。生徒にはいつもこう言ってる。「優しい言葉では伝わらないこともあるんだよ」って。なぜこの話をするかっていうと、今まで僕が教えてきた何千人というトレーダー志望の中で、一番“道に迷う人”の共通点がコレだったんだ。「自作の手法をこねくり回すのが好きな人」わかるよ、気持ちは。僕も昔そうだった。⸻僕の「黒歴史」から始めようか今でこそ、こうして講師として偉そうに喋ってるけど、かつての僕は“トレード探偵ごっこ”にハマってた。「このインジケーターをRSIと組み合わせたら…おお、過去のチャートでは利益出てるぞ!」「よし、今度はボリンジャーバンドに移動平均線を重ねてみよう…あれ?負けてる…いや、ここにADXを足したら…!」ってな具合に、毎晩チャートと格闘してたんだよ。当時はパソコンの前に缶コーヒーとカップ麺を常備して、文字通り“夜を明かす”生活。まるで期末試験前の高校生みたいだったよ。でも、結果はどうだったかって?まったく勝てなかった。そりゃそうだよ。だってさ、そもそも最初の「仮説」が間違ってるんだもん。⸻「正しいロジック」より「正しい前提」トレードで勝つためには「ロジックが正しい」以前に、「前提が正しい」必要がある。どういうことかって?たとえば、君が「相場はランダムじゃなくて規則的に動いている」と信じて手法を作ってたとしよう
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