連絡を待ってしまう自分が嫌になる ── 期待は静かに依存へ変わっていく
◆たった一通の連絡なのに、心が振り回される返信が来るか気になる。通知音に反応してしまう。スマホを何度も見てしまう。本当はそんな自分になりたくない。もっと落ち着いていたい。気にしすぎたくない。そう思うほど、また意識してしまう。◆最初はただ“楽しみ”だったはず話したい。繋がっていたい。相手を知りたい。その気持ちは自然なもの。でも、少しずつ変わっていくことがある。◆期待は気づかないうちに形を変える返信が来たら嬉しい。それがいつの間にか、来ないと落ち着かないに変わる。あると嬉しいものが、ないと苦しいものになる。◆依存は強い執着だけではない誰かがいないと生きられない。そこまでではなくても、気分が相手次第になる状態はある。返信の速さで安心する。既読がつかず落ち込む。その揺れが続くと、心の主導権が外に移っていく。◆待ってしまう自分を責めなくていい好きな人を気にするのは自然。期待するのも自然。問題は、その期待が自分の安定まで握り始めたとき。◆脳は“たまにもらえる反応”に強く引きつけられるすぐ来るときもある。来ないときもある。その不規則さが、余計に気にならせる。次こそ来るかもしれない。その感覚で待ち続けてしまう。◆必要なのは、相手をやめることではなく自分を戻すこと連絡を待つな、ではない。ただ、自分の時間。自分の気分。自分の中心。それを相手だけに預けすぎないこと。◆少し距離を取るだけで心は整い始めるスマホを置く時間を作る。別の予定を入れる。自分が満たされることを増やす。小さなことでいい。◆今日は、待ってしまう自分にも優しくていい弱いわけでもない。重いわけでもない。ただ、期待が少し大きくなっていただ
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