【第9回|保護者向け】「何のために勉強するの?」——子どもの問いに応える“学びの本質
本記事は、小学生〜高校生のお子さまを持つ保護者の方向けに、「勉強って何のためにやるの?」という問いにどう向き合うかをテーマにお届けします。「勉強ってなんのためにやるの?」と聞かれたらお子さんからこんな言葉を聞いたことはありませんか?
・「これ、将来使わないじゃん」
・「やりたいことじゃないのに、なんでやらなきゃいけないの?」
・「勉強って意味あるの?」
——一度はドキッとした経験のある親御さんも多いのではないでしょうか。
ですが、これは“学ぶ理由”を自分なりに理解したいというサインでもあります。
そして、この問いにしっかり向き合うことこそが、「学びの本質」を親子で育てていく第一歩です。
学びは「やりたいことを“できるようにする”ための準備」お子さんに「勉強はなぜ必要か」と聞かれたら、まずこう伝えてみてください。
「勉強ってね、やりたいことが見つかったときに“できるようにするため”にあるんだよ。」たとえば──
・ケーキ屋さんになりたい → レシピだけでなく、数字や経営、栄養の知識も必要
・宇宙に関わる仕事がしたい → 数学や物理、英語の力が必要になる
・人を助けたい、看護師になりたい → 生物や医療の知識、コミュニケーション力が必要になる
やりたいことがあるからこそ、それを実現するために必要な“道具”としての学び”が必要になるのです。
やりたいことがまだ見つかっていなくても、「選べる力」を持っておくことは、将来の選択肢を広げてくれます。「嫌なことを我慢する力」も学びの中で育っていく
もう一つ、大切な視点があります。
それは、学びは「好きなことのために、嫌な
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