「自分の手にネイルをしないネイリスト」問題
先日、ご縁がありニューヨークのネイルサロンで数週間ヘルプをさせていただきました。
その中で、日本ではあまり見られない“ある共通点”に気づいたことがあります。
**7人のスタッフ全員が、自分の手にネイルをしていない。**
(ジェルも、スカルプも、何もついていない状態でした。ケアさえされていない。)
私は技術向上の目的でサロンに入ったため、この状況に少し驚きました。
そして同時に、「なぜ日本人ネイリストの技術が伸びるのか」の理由も再確認しました。
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■ 自分の手にネイルをしないことで失われる3つの学び
1|“浮き・欠け”の原因分析ができなくなる
ネイリストは、自分の爪で施術の経過を見ることで
・どこが浮きやすいか
・どんなクセがあるか
・何日目で欠けるか
などを体感できます。
これは机上の知識では絶対に補えません。
2|「お客様視点」が欠落する
実際につけて生活すると
・長さ
・厚み
・形の快適さ
・可愛さなどをリアルに知ることができます。
施術者に必要な視点の半分は“自分の体験”から生まれます。
3|自分の強みを証明する“名刺”を失う
ネイリストにとって、自分の手元はもっとも説得力のある広告です。
自分の世界観・個性・得意デザインは、自分の手で表現したとき初めて伝わります。
ニューヨークのサロンでは、生活事情や勤務時間の長さなどの理由もありましたが、
それでも私は「ネイリストの手は作品である」と強く感じました。
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■ ネイリストの手元は“技術力の証明書”
お客様は必ずネイリストの指先を見ています。
グローブをしているなら別ですが、しないなら自分のネイルもきれいにメン
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