BBCトーナメント決勝
1月26日に常滑ボートで行われたBBCトーナメントの決勝戦。①茅原悠紀②前田将太③白井英治④馬場貴也⑤上條暢嵩⑥寺田 祥当然ながら人気は1号艇の茅原に集まりましたが、実は「非常に危険な人気」でした。なぜかと言えば、スタート展示で3号艇の白井がグイ伸び(強力に出ていく)していて、内2艇を飲み込む、まくり一撃の気配。また節一パワーの上條も、スタート展示でスリットから伸び、周回展示でもパワフルな回り足を披露していました。ボートレースはオートレース同様、モーター(エンジン)競技ですから、白井がドカンとまくりに出て、節一の上條がまくり差しで突き抜ける展開。これが私の第一印象でした。しかも、本番で4号艇の馬場がピット離れで遅れ、まさかのスロー発進。進入は1234・56で、上條が5カドになった時点で、上條の優勝を確信しました。が、しかし、5カドと絶好の展開に恵まれた上條が、コンマ20とスタートで遅れ、行き足ピカピカだった白井も、コンマ27のドカ遅れですから、目もあてられません。という訳で、本来なら白井のまくりか、上條のまくり差しに屈していたはずの茅原が、難なくインから逃げるという、ビッグレースの優勝戦としては消化不良の内容となりました。もちろん優勝した茅原は素直に拍手ですが、自分のレースができなかった白井と上條には「喝!」。それは選手本人が一番分かっていて、誰よりも悔しい思いをしたはずです。終わってみれば、人気のイン茅原の圧勝劇で、固い決着と思っているファンも少なくないと思いますが、実はイン茅原にとって、また茅原の頭で勝負しているファンにとっても、非常に危ないレースだったのです。恐らく茅原自
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