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「楽しかったよ」だけでは、作品は良くならない理由

創作(ゲーム制作)をしていた頃 「楽しかったです」「面白かったです」 そんな感想をもらうことがありました。 素直に嬉しいですし、モチベーションも上がります。 ですが一方で、こう思ったことはないでしょうか? で、どこを直せばもっと良くなるんだろう? 私自身、ノベルゲーム制作やUE5でアクションゲーム制作をしていた頃に この感覚を何度も味わいました。 「楽しかったよ」という感想は、作品の結果は教えてくれますが 過程を教えてくれません。 たとえば どこで迷ったのか? どこでテンポが悪く感じたのか? どこで感情移入が途切れたのか? こうした点は、作者本人には見えにくい部分です。 特に制作者は 内容をすべて知っている 操作や流れに慣れている そのため初見プレイヤーがつまずくポイントに気づきにくくなります。 身内やフォロワーからの感想はどうしても「応援」が前提になりがちです。 それ自体は悪いことではありません。 ただし言いにくいことは省かれる マイナス点は、ぼかされる 本音が表に出にくいという傾向があります。 結果として問題点が問題として認識されないまま 作品が完成してしまうこともあります。 感想は「気持ち」 レビューは「分析」です。 どちらが上という話ではありませんが 作品を良くする目的で考えると レビューの役割はとても大きいです。 どこで止まったか? どこで違和感を覚えたか? どこが分かりづらかったか? こうした第三者視点の情報は次の改善に直接つながります。 作品を否定することと 作品を良くするために指摘することは別です。 むしろ「楽しかったよ」だけで終わらせないことが 作品を次の段階
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