説得力を高める3つの「J」
リーダーの役割には、組織を通じて求められる結果を出すことが挙げられます。そのためには、自分の思いや考えを相手に伝え、相手に寄り添い、相手を動かす力が求められることから、前回は主な7つの力として整理しました。
その中のひとつに「伝える力」がありましたが、更にそのために必要となる力が「相手を説得する力」、つまり相手に納得してもらい、相手の共感を得る力です。
この「説得力」は、リーダーではなくても、多くの人が「高めたい」と思っている力なので、今回は3つの「J」として記すことにしました。
一つ目は事実JIJITSUの「J」。
事実に基づいた説明は明瞭で、第三者にも理解しやすいことから、納得してくれる可能性が高いでしょう。
例えば、以下を使って示します。
・実績値、計測値
・写真、動画、音声
「~かもしれない」「~らしい」「~と言っていた」などの憶測やウワサではなく、客観的な記録に基づいた情報を発信することです。
従って、説得力を高めようとしたら、無駄な「水掛け論」を避け、このようなデータを集める手間を嫌がらないことも重要です。
情報収集に少々時間を要しても、一度で理解してもらえればトータルで時間短縮ができ、且つリーダーとしての資質が向上できます。
尚、過去に掲載した「3現主義」も参考にしてください。
二つ目に実行JIKKOUの「J」を挙げます。
体験に基づいた話はリアルで迫力があり、伝える力が倍増することは、皆さんのこれまでの経験からも理解できると思います。
説得力を高めたければ、机上の空論ではなく自ら体験し、体験から得られた見解や感情を伝えることも有効であることを押さえておきましょう
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