デザインに正解はない
みなさん、こんばんは。Webデザインは、例えばバナーであれば一流デザイナーが作ったものより、デザイン初心者が作ったものの方がクリックされるケースも多々あり、まさに「下剋上」だというお話をしてきました。では、なぜこういう現象が起こるのか。「デザインに正解はない」結局、よく言われるこの言葉に行き着くかと思います。デザインって料理と同じだと思います。一流シェフが作ったから「うまい」のではなく、食べたときに直感的に「うまい」と感じたら「うまい料理」なのです。デザインも一流デザイナーが作ったから「いい」のではなく、見たときに「いい」と感じたら「いいデザイン」なのです。料理もデザインも個人の好みに大きく左右されるので、あらゆる人に対して「絶対的に正しい味」「絶対的に正しいデザイン」というのはありません。だから、私を含む全てのWebデザイナーにとって、どれだけ自分史上最高傑作と思われる作品を作ったとしても、クライアントが「いらない」と感じれば、ただの駄作です。どれだけ芸術性があって高尚な精神で作られた作品でも、Webの閲覧者がクリックもしない、気にも留めずにスルーしてしまっては、ただの自己満足です。
デザインに正解があるとするならば、私たちが携わる商業デザインは「正解はクライアント、閲覧者だけが持っている」ということではないでしょうか。
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