ベジファーストは無駄だったのか?
厚生労働省が5年に一回策定しなおしている食事摂取基準。2020年度版にあった「ベジファースト」に関する内容が2025年度版では削除されていた事がニュースで取り上げられました。なぜ厚労省はベジファースト部分を削除したのか、2025年度版を読んでみたものの明確な削除理由は分かりませんでした(読み込みが甘いだけかもしれませんが・・)ただ、総論の「3-3 行動学的・栄養生理学的な視点」には(1部抜粋)「前略~ 食べる速さが肥満やメタボリック・シンドローム、糖尿病の罹患や発症に関与しているとの報告も存在する16–20)。しかしながら、この領域における知見を食事摂取基準に直接に取り入れるには更なる概念整理や研究が必要であり、今後の課題であると考えられる。」と書かれています。つまり何をどれだけ食べるか「だけではない」食行動の部分に関しては(食べる順番は2020年度版には載せたものの)「更なる概念整理や研究が必要」と思われたため、今回は外した。世界に通用するようなエビデンスがなかった、不足している・・ので今回は載せるのやめたよ!・・っていう感じでしょうか。残念ながら。ただ、私自身が(糖尿病と診断されてはいませんが)過去に何度も人体実験をした結果、ベジファーストの効果はあると確信しています。なので私はこれからも続けるし人にも勧めます。野菜食べて3秒後にご飯をかきこむ・・ではぜ~んぜ~ん意味ないんですけどね。そこ勘違いしている人が案外多そうな気がします。
0