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海外へ挑戦する俳優と「ビザ」の問題 才能だけでは渡れない、“入国管理”という現実

Netflix、ハリウッド、韓国ドラマ、海外舞台――。近年、日本の俳優やアーティストが海外へ挑戦するケースは珍しくなくなりました。SNSや動画配信サービスの普及によって、「日本国内だけで活動する」という時代ではなくなりつつあります。しかし、海外挑戦において多くの人が見落としがちなのが、「ビザ(査証)」の問題です。演技力がある。オーディションに受かった。現地の制作会社から声がかかった。それでも、ビザの問題で活動できない――。これは実際によくある話です。「観光ビザで行けばいい」は危険まず重要なのは、仕事をするなら、原則として適切な就労資格が必要という点です。例えば、映画出演CM撮影舞台出演モデル活動有償インタビューイベント登壇などは、多くの国で「就労」に該当する可能性があります。それにもかかわらず、「短期間だから大丈夫」「ギャラは日本で払うから問題ない」という感覚で渡航してしまうケースがあります。しかし、国によってはこれが不法就労と判断されることもあります。最悪の場合、入国拒否強制送還将来のビザ取得への悪影響に発展する可能性もあります。空港で別室送り――。実は芸能関係では珍しい話ではありません。国ごとに全くルールが違う厄介なのは、「どのビザが必要か」が国によって全く異なることです。例えばアメリカでは、芸能活動系のビザとして有名なのが、Oビザ(特殊能力者)Pビザ(エンターテイナー)Bビザの範囲内か否かなど。一方、韓国、イギリス、カナダ、フランスなどでも、それぞれ独自制度があります。しかも、ギャラの有無出演日数主演か端役か制作会社との契約形態プロモーション目的か配信対象国などによって判
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【500文字エッセイ③】2025年日本アニメの大躍進

「劇場版 鬼滅の刃 無限城編」は、世界累計興行収入7億ドルを突破。歴代邦画作品における世界興行収入において、トップを走っています。「チェンソーマン」も累計1億ドルを突破。2025年は日本アニメの世界大躍進が目立った年でした。 日本のアニメは世界的にも評価されています。宮崎駿の監督作品「君たちはどう生きるか」は、第96回アカデミー賞を受賞。全世界におけるコミックブックの売り上げ上位は、日本の漫画です。 ただし日本のアニメを評価していたのは、一部の濃い人達のみ。お世辞にも、一般的に知られているというほどではありません。海外におけるアニメの立ち位置は「子供向け」で、大人が見るようなコンテンツではないのです。 さらに「鬼滅」や「チェンソーマン」に至っては、R指定が入っています。R指定が入ると、見る人が限られるためヒットは見込めません。 そんな中で公開となったのが、「鬼滅」と「チェンソーマン」。興行収入面においては大変不利な状況下でしたが、結果は大ヒット。しかもハリウッドの大作映画と肩を並べてしまうほどの成績となったため、ただただ頭が下がる思いです。 しかも「鬼滅」に至っては、ゴールデングローブ賞にもノミネートされています。もし受賞となったら、大変どころの騒ぎではありません! エンターテイメント系の記事ならお任せください
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