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2024年 時事問題10 気候アパルトヘイト

2025年度の中学受験に出そうな言葉を、子どもでもわかるような言葉で簡単に説明して行きたいと思います。 (偏差値が高めの学校で、今年度出そうなものを書くようにしています。) 『気候アパルトヘイト』とは 先進国と発展途上国との間にある格差が、気候変動によってさらに広がってしまうことを言います。 発展途上国は 気候変動の被害を「受けやすい人」、 先進国は「受けにくい人」。 こういった格差が広がっています。 例えば、 先進国は 暑ければエアコンをつける、 洪水が起きれば丈夫で高い建物に避難する ことができるが、 発展途上国は簡単にできない。 発展途上国は 気候変動が原因で家が壊れて住めない、 食料が確保できない、 感染症がはやりやすい。 先進国が 二酸化炭素をより多く排出していて、 発展途上国はあまり排出していないのに、 こういった被害を受けています。 これに対して、 先進国は発展途上国に対して、 『ロス&ダメージファンド』 (「損失と損害」基金) という基金を作り、 気候変動の被害を埋め合わしています。 ただ、 排出量1位の中国は基金に参加せず、 2位のアメリカも拠出額は11番目です。 日本は世界5位の排出国ですが、 上から15番目の拠出額となっています。
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