潜在意識が求めていたもの
今や、電灯まで、こうして光っている。まあ、電灯は前から光ってはいたが。撮影したのは久しぶりだなあ…親子関係の完全浄化が終わり、両親とすっかり仲良くなった。今では母親との電話が楽しみになった。
沙織は父親に暴力を受け殺されそうな虐待を受けた。
毎日、毎日、勉強をする暇もないぐらい、
店の手伝いと家のことをさせられてきた。
「働かざる者、食うべからず」で、本当にしなかったら、食事がない。
母親の育児放棄のため、幼少期はとても汚い子で、
下着が汚れていたり、服が同じだったり、爪が伸びていたり、
保険の検査にはいつも引っかかっていた。
先生たちは虐待を知っていたと思う。
特に保健の先生は。
中学・高校は自ら、保健室に行って、よく家庭環境の話をしていた。
「糊陵に行きたくない。就職するなら北陽の方がいい。」と。
あんな環境下で、何故か、成績は良かったため、
当時の価値観もあり、進学校に行くこと・大学進学を進められていた。
朝ごはんなんか、食べない家庭だった。
店の関係で、親は朝、起きない。
菓子パンを食べ、牛乳を飲んで、学校に行った。
そんな中、最近、親子関係を完全浄化してから、
父親の夢をよく見る。
一緒に朝ご飯を食べていたり、旅行に行っていたり…
来世の夢なんだろうか・・・?
まるで、過去が変わってしまったかとのように、
両親と仲良くしている。【父とは死別して、17年にもなるが】
そして、表層意識では「遊ぶぞー!!」と思っていた沙織だが、
何故か、石けんのようなきれいな独身で、真面目な人に出会った。
沙織は潜在意識では真面目な
ちゃんと愛情を注いでくれる人を求めていたらしい。
とはい
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