【専門家がわかりやすく解説】業務提携契約のメリットと注意点
✅業務提携契約とは?
業務提携契約とは、事業を発展させ、拡大していくために企業と企業の間で協力関係を約するための契約です。自社の弱いところ(ウィークポイント)を他社の強いところ(ストロングポイント)で補てんし、事業の発展を図ります。
たとえば、ある分野の製品開発を得意とするA社が、営業分野が弱く、なかなか製品の流通が起こせずにいたとします。
そんなとき、営業に関してスペシャリストであるB社と業務提携契約を締結し、自社で不得意な流通を手伝ってもらうことで、製品の流通の拡大を図り事業を発展させます。
他方で、営業に関してスペシャリストであるB社は、製品を開発するという不得意な分野では、A社に手伝ってもらうことで、利益拡大を図ることができます。
業務のすべてを必ずしも自社で行う必要はありませんし、効率的であるとはいえません。
こういったときの、他社の力を借りるための契約が業務提携契約といえます。✅業務提携契約の注意点
①(ノウハウなどの)秘密情報について企業と企業が協力し合いながら事業をすすめていきますので、自社の情報(秘密情報、ノウハウ、個人情報など)を相手方に知られることになります。
このとき、お互いの保有する情報を公開するにあたって、「この情報は、この契約の目的以外に使用しないでくださいね」と、お互いに約束し合わなけれ安心して事業をおこなうことができません。
その場合、どこからどこまでが秘密とされるべき情報であり、ここからここまでは除外する。。。など、しっかりした取り決めが必要になります。
この業務提携契約で知り得た情報を相手方が勝手に使ったり、自社で開発したかのように発信さ
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