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本当は怖い予言の自己成就

 心理学の防衛機制の作用の中に「予言の自己成就」という防衛機能があります。  これは本当に良くも悪くも使える心理的機能ですが、悪い方向に流れると、本当にバッドエンドが実現してしまう怖さがあります。  このバッドエンドを防ぐには、やはり日ごろからできるだけポジティブな言葉を自分自身に向けて言い聞かせていくことです。   これを意識できるだけでかなり運気改善にもつながるものではありますが、一番怖いのは気づかないうちに外部からネガティブな予言の自己成就の種を植え付けられてしまうことです。  このようなケースの具体例を挙げるとしたら、一番分かりやすいのは、虐めでしょう。    これは何も子供たちの間に起こる虐めに限らず、大人の間においても同じことが言えます。  例えば女性の間に起こる虐めはその一例と言えるでしょう。女性による虐めは心理的な虐めが多くみられます。それは男性に比べて女性は言語能力が発達しているので、言葉によるもの陰湿なものが多いのです。  ママ友同士のマウントの取り合いなどは、最も分かりやすいと思います。    それ以外にも、今巷をにぎわせている県知事のパワハラ問題などもそうでしょう。なにせ関係者が二人も亡くなっているわけですから、ネガティブな言葉による予言の自己成就というよりも、呪詛の種を植え付けられてしまったとも言えるかもしれません。   そして、それは相手の無意識にスルッと入り込んで、呪詛の種をポンッといつの間にか受付けられてしまうのですから、気づかないうちに相手の良いような人間に仕立て上げられてしまいます。    無意識レベルで相当なネガティブの自己成就をされてしま
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見た目で人生が変わる理由:魅力的な人が「本当に良い人」になっていく心理学のメカニズム

はじめに:世間の「当たり前」への違和感「人は見た目じゃない、中身が大事」子供の頃から何度も聞かされてきた、この言葉。学校でも、家庭でも、メディアでも。まるで呪文のように繰り返される、この「正しい価値観」。でも、ふと気づく瞬間がある。職場で人気のAさん。確かに整った顔立ちをしているけど、それ以上に「なんだか感じが良い」。話しかけやすいし、いつも笑顔で対応してくれる。周りの人も自然と集まってくる。「やっぱり美人は性格も良いよね」なんて誰かがつぶやく。一方で、Bさん。見た目は地味だけど、実は真面目で誠実な人。でも、なぜか職場では孤立しがち。話しかけても素っ気ない返事が返ってくることが多い。「あの人、ちょっと付き合いにくいよね」という評価が定着している。この差は、本当に「生まれ持った性格の違い」なのだろうか?実は、ここには私たちが見落としがちな、ある残酷なメカニズムが働いている。それは「自己成就的予言」と呼ばれる現象だ。Cさんの場合三十代前半のCさん(仮名)を例に考えてみよう。Cさんは、ある地方都市で暮らす会社員だ。顔立ちは整っている方で、初対面の人からは「感じが良さそう」という第一印象を持たれることが多い。Cさん自身に聞いてみると、こんなことを話してくれた。「昔から、なぜか人に話しかけられやすかったんです。道を聞かれることも多いし、お店で店員さんが親切に対応してくれることも多い。最初は自分の性格がフレンドリーだからかなって思ってました」「でも、よく考えたら、私がフレンドリーになったのって、周りの人が先にフレンドリーに接してくれたからかもしれないって気づいたんです。小学生の頃から、先生
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