1091.酒やドレッシングで「歯が溶ける」!?
酒やドレッシングで「歯が溶ける」!? 冷たいものがキーンとしみる「知覚過敏」を引き起こす“意外な飲食物”暑い時期は冷たい食べ物や飲み物を楽しむ人も多いと思いますが、冷たいアイスを口に入れた瞬間、歯に走る「キーン!」とした痛み、経験したことはありませんか? その痛み、もしかすると「知覚過敏」かもしれません。ある大規模調査によると、2人に1人(※1)が知覚過敏といわれており、これまで特に症状を感じていなかった人でも突然、歯がしみたり、痛みを感じたりすることがあります。
歯がしみる原因は多岐にわたりますが、日常生活の何気ない行動の積み重ねが引き金となり、あの“キーンとした痛み”につながることがあります。実は、食生活が原因となることもあるようです。どのような行動が原因となり、どうすれば症状を予防できるのか、症状が出たらどうしたらいいのか……そんな「知覚過敏」に関する素朴な疑問の数々について、知覚過敏ケアハミガキ「シュミテクト」を開発するHaleonジャパン研究員、金山晶さんに解説していただきました。
何気なく口にする“飲み物”が原因?
「知覚過敏」とは、歯の外側を覆う「エナメル質」がすり減ったり、歯茎が後退して「象牙質」がむき出しになったりすることで、冷たいものなどの刺激が歯の内側にある神経に伝わり、歯がしみたり、鋭い痛みを感じたりする症状です。以前は3人に1人(※2)といわれていましたが、最近の大規模調査では、2人に1人が知覚過敏といわれており、罹患(りかん)者数は年々増えてきている傾向にあると考えられています。
歯がしみるようになる要因はさまざまありますが、その大きな要因
0