やる気スイッチをオフにする最強の言葉
小中学生の子どもを持つ親の悩みとして「うちの子、全然勉強しなくて困るんです」という話題が必ずと言っていいほど出てきます。これは、勉強だけでなく、ピアノや習字、スポーツなどの習いごとについても同じですよね。「どうしたら子どもがやる気を出してくれるのか?」「自分から進んで取り組むようになってほしい!」こんな悩みは、どの家庭でもよくありますよね。私自身も子育ての中で、何度もこの壁にぶつかりました。特に印象に残っているのが、テスト前のある日のことです。夜になっても勉強する気配がない我が子。焦る気持ちを抑えながら、「そろそろ始めたら?」と声をかけるものの、うんともすんとも言わず、ついには布団をかぶって寝てしまいました。しまいには、「もう〇〇時だよ!」と何度も部屋を覗いて声をかける私。しかし、結果は逆効果。「ママに言われると、ますますやる気がなくなる!」と娘に言われてしまいました。確かに、子どもにとって「勉強しなさい」という言葉は、やる気スイッチをオフにする最強の言葉かもしれません。また、「〇〇ちゃんは成績が上がったんだって」と友達と比較する言葉や、「だからあなたはダメなのよ」といった否定的な言葉も、子どもの自信を奪い、ますますやる気をなくさせてしまいます。でも、実際「勉強をしないと、テストで点が取れなくて、レベルの高い学校に入れない。すると、将来の可能性が狭まってしまう……」という現実的な理由を言う人が多いかもしれませんね。確かに、そういう一面もあります。私も、子どもが自分の行きたい進路を選ぶためには、ある程度の成績は取ってないとダメじゃないかと思っていました。でも、それは逆で、自分のや
0