いい本だなぁと思った
いい本だなぁと思った
“上京物語”という本である
作家は喜多川 泰さん
自分の息子が家から旅立つことになった
父と息子は家にいる時、会話はあまりなかった
父から手紙ではなく、自分の言葉を1冊の本にして
ストーリー形式で父が書いた
父が経験・体験したこと
物語なので息子も読み進めている
今後の息子に父が経験したことが活きていくであろう場面が多々でてくる
父が息子に伝えたいこと
それを息子が読んでいる
読んでいくうちに
わたしの過去とかぶっていた
わたしも同様だった
わたしのおやじもわたしが旅立つ日
リビングテーブルへ私宛の手紙を置いて仕事へ出発していた
わたしが起きて洗面所へ向かう時
リビングテーブルにそれが置いてあった
その手紙もおやじの経験したことが書いてあり
今後のわたしへの叱咤激励だった
伝えることで人生を乗り越えていってほしいという愛情なのだろう
あれから30年近く経つが今も持っている
人は経験・体験したことは必ずどこかで活きてくると思う
経験・体験したこと伝えることで役に立ててもらいたいそれを形にしたのが“本”なのかもしれない
今から生きていく人生を、いろんな場面を乗り越えていってほしいという読者に向けた作家からの応援と愛情なのかもしれない
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