正しい原価低減vs間違った原価低減
前回版で原価低減の必要性を理解した上で、ご覧頂きたいのが今回の記事です。
皆さんは原価低減に、「正しい原価低減」と「間違った原価低減」があることを、ご存知でしょうか。
企業様の改善指導をしている中で、「間違った原価低減」をしているケースは少なくありませんが、こんな場面は私の出番と考え、都度正しい方向へ導いています。
「間違った原価低減」とは何か? ナゼ間違っているのか?
「正しい原価低減」とは何か? ナゼ正しいのか?
再確認が主になると思いますが、今回はココを確実に押さえ、「正しい原価低減」が実践できるようにしますので、お付き合いください。
「正しい原価低減」は、3つのステップに分けて行います。
第1ステップ 仕事の中に存在する「ムダ」を発見します。
「ムダ」の説明は後にするとして、この時点では皆さんが考える「ムダ」で結構です。
少し話がそれますが、皆さんが思いつく、会社及び職場に存在する「ムダ」を列挙してみてください。
多く挙げられるほど仕事に精通していると考え、ご自身の名誉のためにもチャレンジ!
更に、部下に列挙させると、仕事の力量がわかるので試してみて、今後の指導&育成にお役立てください。
第2ステップ 仕事を「価値」と「ムダ」に分けます。
全ての仕事は「価値」と「ムダ」で構成されると考え、以下のように整理します。
《仕事=価値+ムダ》
仕事には必ず目的があるので、それをハッキリさせます。
価値は、仕事の目的を達成するために直接的に役に立っているもの。
ムダは、目的を達成するために直接的に役に立っていないもの。
まだ「ムダ」の意味はしっくり来ないと思いますが、ひとまず。
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