ネットの世界では平等、という話
ココナラはネットを通じて互いにやり取りする場所です。規約で禁止されているというのもありますが、実際に相手と顔を合わせることは基本的にはありません。あなたはココナラの中で誰かの素性、年齢、社会的立場を知りたいと思うでしょうか。私は一度も思ったことがありません。この4年弱の電話相談の活動の中で、相手の年齢や素性を自分から聞いたことは一度もありません。それは規約の遵守や遠慮の気持ちからではなく、単純に興味がないからです。私は学生時代、とあるオンラインゲームにドハマりしていました。勉強もろくにせずに深夜から朝方までゲーム三昧。ダメな学生だったと思います。でも私はその空間が好きでした。オンラインゲームの世界では誰もが平等だからです。一緒に冒険する仲間は現実世界では年下の人もいるし、年上の社会人もいました。でもこの世界ではそういったことは関係ナシ。“ただの冒険仲間”です。年上だろうが年下だろうが、どこに住んでいようが、職業がなんだろうが、役職や社会的立場がなんだろうが、ただの仲間。だから基本的に仲良くなった人とは全員、タメ口で話していました。現実世界で紐づけられる情報をすべて無視し、ただの一個人として互いに接することができる。その時間が好きでした。せっかく現実と切り離してひとりのプレイヤーとして冒険できるというときに「どこ住み?何歳なん?」とか聞いちゃうのは、ちょっと野暮。そういった下地があるからなのか、自分の中では現実とネット世界は基本的に切り離しています。だからココナラでも、実年齢に関係なく自分より経験がある人ならば敬語を使いますし、逆にタメ口を使われても気にしません。できる限り現実の
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