999.年齢を理由に「仕事を回されない」…
年齢を理由に「仕事を回されない」…働くシニアが感じた“偏見や差別”
の実態浮き彫りに LIFULL調査
LIFULL(ライフル、東京都千代田区)が、65歳以上の働く人と、企業の採用担当者を対象とした「シニアの就業に関する意識調査」を実施。その結果を発表しました。
経済損失は「1兆390億8200万円」
調査は2024年3月25日から同月27日、全国の65歳以上の働く人300人と、企業の採用担当者300人を対象に、インターネットリサーチで実施されたものです。
まず、65歳以上の働く人に対し、「現在、希望通りの仕事に就いていると思うか」について聞いたところ、「はい」と回答したのは79.3%でした。ただし、「5年以内に仕事探しをした人」に絞ると、約3人に1人(29.5%)が「いいえ」と回答。希望通りの仕事に就けていない理由としては、「自身の年齢が高いため」(80.6%)、「応募できる企業が少ないから」(30.6%)が上位となり、再雇用ではなく再就職となると、希望通りの仕事に就けないケースがあることがうかがえます。
職場において「年齢を理由にした偏見や差別を感じた経験があるか」を聞くと、「ある」と答えた人は3人に1人以上(34.7%)に上る結果に。「年齢を理由に希望の職種に就けなかった」(9.3%)、「年齢を理由に仕事を回されないことがあった」(7.3%)といったネガティブな経験もあるようです。
一方、企業の採用担当者に「会社は人手が不足しているか」を聞いたところ、「はい」が83.0%と8割を超えていながら、「現在65歳以上の人材の採用を積極的に行っているか」に対
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