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脳の個性

文系理系という言葉があることでも証明されていると思いますが、人間の脳には個性があると思います。 算数が得意な子もいれば、国語が得意な子もいます。 算数の中でも図形だけが得意な子もいます。 これは避けられない事実だと思います。 中学受験でも上に行けば行くほど、露骨に脳の個性が影響してきます。 偏差値が上がれば、脳の個性が影響するような問題が増えて、 偏差値が下がれば、暗記で対応できる問題が増えます。 ただ、偏差値が下がっても、暗記で対応できるのは約7割弱なので、やはり脳の個性は影響します。 それにも関わらず、中学受験ではなぜか皆さん算数で得点したがります。 もちろん算数は大事なので、きちと論理的に勉強すべきです。 ただ、入試までの時間は限られているため、どの科目で得点するかは冷静かつ客観的な視点で判断しなければなりません。 算数55点から10点上げるよりは、理科や社会や漢字で10点上げてしまう方が、はるかに楽で時間がかかりません。 また、このレベルから算数を10点上げようとすると、かなり深くまで算数をやらなくてはならず、かなり時間がかかるため、基本的な典型問題を落とし始めることが多いです。 合格するために勉強しているのに、算数を上げるために勉強しているご家庭をたまに見ます。 目的と手段が入れ替わってしまっています。 入試までの残りの時間を計算して、どこで得点すべきかを考えてあげてください。 ご不安なこと、気になることがあれば、お気軽にご相談してくださいね。
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