過去の脳研究・セミナーを整理する UTCP連続セミナー
たくさんの脳研究発表やセミナーに参加しました。現在、過去の脳研究発表やセミナー参加情報を整理しています。 統合脳ーUTCP連続セミナーに参加したパンフレットが出てきましたので、紹介します。ただし、セミナーのメモを紛失したので、詳細内容は紹介できません。UTCPとは、東京大学21世紀COE共生のための国際哲学交流センターです。最新の活動状況は不明です。 脳研究者が現在も継続して脳研究を行っている場合は、研究者本人に確認すると、その後の研究成果が確認できるかも知れません。参加したUTCP 連続セミナーの講師は、下條信輔(カリフォルニア工科大学教授)先生です。テーマは、行為、意志、意識 主観経験の神経科学
脳においては膨大な神経情報処理が意識に昇らない仕方で遂行され、またシナプス結合の柔軟性が神経システムの可塑的変化=学習を保障している。こうした潜在的情報処理は、知覚、記憶、運動、情動などの高次機能に広範にまたがり、それらを下支えしている。このレクチャーシリーズでは、以下のようなテーマについて、最新の研究事例を通して検討する: (a)主観的意識体験を通じた人間の自己認識や行為制御が、神経組織における潜在的な情報処理によっていかにして実現されているか、(b)神経活動と知覚経験のマイクロな時間的構造はどこまでわかっているか、(c)意志決定や行為が身体依存的/文脈依存的というのは認知神経科学的にはどのような意味なのか。さらにこれらの検討をふまえて、(1)クオリア(主観経験に固有の質)はほんとうに「説明困難な問題」か、(2)意識経験にとって脳神経活動は必要十分条件か、(3)人間は意識
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