印鑑をもらった日
Kおばちゃんに連れられて、御嶽に「入学」のご挨拶に行った後は少しずつ体調も良くなり、何とか普通の生活が送れるようになっていきました。あんなにトラウマだった御嶽拝みも、だんだんと穏やかな状況でできるようになり、あちこちの御嶽にご挨拶をする忙しい日々を送っていました。その年の旧暦12月24日(御願解き)の際に私が見た光景。※沖縄では旧暦12月24日にヒヌカン様(台所の神様)が天に昇る日とされる。ヒヌカン様は天に昇りその家庭の一年間の出来事を神様に報告する。各家庭のヒヌカン様がそれぞれの帳簿(各家庭での一年間にあった事、どんな拝みをしたか等が書かれたもの)を持って、受付に並んでいます。一人ずつ会議室に入り、その家庭での出来事を発表しています。その会議室には沢山の神様が座っていて、ヒヌカン様が報告した内容をみんなで話し合い「この家庭は現状維持だ。」とか「この家庭には御嶽まわりをさせよう。」とか話しています。私のヒヌカン様に順番がまわってきて、神様全員で話し合いをした結果。。。「神人を名乗ってもいいですよ。」「神人を名乗りなさい。」お言葉を頂き、私のヒヌカン様の帳簿にでっかい印鑑(会社の実印みたいなもの)をボンッ!!と押してくださいました。私の中では、それが正式な「神の道への入学」だと思っています。最初のカミダーリから11年目の出来事。それまでも何度か試験を受ける夢は見ていましたが、「合格」と言われた事はなく、合否すら教えてもらえない事も(*_*;「やっと一つ階段を上がれた。」と感じた年でした。神様から神事をする許可を頂けるまでの期間は、人それぞれだと思います。私は11年経ってやっと神人
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