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955.災害時にも活躍する「お薬手帳」

災害時にも活躍する「お薬手帳」  薬剤師が「防災バッグに入れて」と勧める理由とは? 毎年、地震や台風といった自然災害が原因で避難生活を送る人がいます。その際、薬が必要になった人が、病院でどのように処方してもらっているのかというと、「お薬手帳」が非常に重要な役割を果たしているそうです。そこで、災害時にお薬手帳を役立てる方法について、薬剤師の真部眞澄さんに聞きました。 お薬手帳の有無で診察や薬の処方時間に大きな差 Q.そもそも、お薬手帳は常に携帯しておいた方が良いのでしょうか。 真部さん「アレルギーがあったり、複数の薬を日常的に服薬したりしている人は、特に携帯しておいた方が良いと思いますね。例えば、緊急搬送された際など、何かトラブルが起こったときに、迅速に治療が開始できるようになるなど、メリットが非常に大きいです。 入院・通院の際も『持っていますか?』と聞かれることが多いため、サッと出せるようにバッグに入れておくことをお勧めしたいです」 Q.もし災害などに遭ってしまったときにお薬手帳を持っていると、どのようなメリットがあるのでしょうか。 真部さん「過去に処方された薬の履歴が分かるため、今、必要な薬との相性のほか、体質やアレルギー情報などからさまざまな判断ができます。それにより、医療機関などが迅速に対応ができるようになります。災害支援の場では、お薬手帳の有無で診察や薬の処方時間に大きな差があったという事例もあります」 Q.お薬手帳を防災バッグなどに入れておいた方が良いのでしょうか。 真部さん「防災バッグに入れておいた方が良いでしょう。その理由として、『医療情報の
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