1004.気分がなかなか晴れないもしかしてうつ病?
気分がなかなか晴れないもしかしてうつ病?
心理カウンセラーに聞くNG行為&対処法
1月が間もなく終わりますが、気分が沈んだまま新年を迎えた人の中には、いまだに気分が晴れない人もいるようです。この場合、どのような原因が考えられるのでしょうか。また、この状態を放置した場合、どのようなリスクが生じる可能性があるのでしょうか。気分が晴れないときのNG行為や対処法などについて、心理カウンセラーの平井綾乃さんに聞きました。
業務時に「最初から飛ばす」のはNG
Q.新しい年を迎えても、なぜか気分が晴れないことがあります。この場合、どのような原因が考えられるのでしょうか。
平井さん「いくつか原因が考えられます。例えば、新年はおめでたいものですが『旧年の喪失』という意味では実は悲しいものです。
昔から人々は大みそかに寺で除夜の鐘を聞いて、年が明けると初詣に出かけますが、これは寺で一年に感謝してお別れし、新年に邪気を払って新しい一年が良い年になるようにお願いしています。これらの行事は『区切りをつける』という意味では理にかなっていると言えるでしょう。
また、年が変わっても『去年の積み重ね』がそのままリセットされるわけではありませんよね。例えば昨年にストレスが過剰にかかる状況が続いていたり、悩みごとなどがあったりした場合、それらは新年に持ち越すこともあります。新年も大変な状況が続くと思うと、げんなりする人もいるでしょう。
あとは、季節性のうつである『冬季うつ病』の可能性があると思います。最近は寒くなる季節が後ろ倒しになっている影響か、寒さが本格化する『正月明け』に冬季うつ病を発症する人もい
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