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骨格

2024年 5月18日 土曜日 今月3日 金曜日 中之島美術館で 『モネ展覧会』を鑑賞しての帰路 京阪 中ノ島駅から 普通電車で 天満橋駅まで行き そこで 特急電車に乗り換えました。 次駅  京橋に着くと お昼間とは言え 乗客がドッと乗り込むので 私は ひとつ前の駅『天満橋』で 乗り換えられてラッキーでしたよ。 まず 座れる! 何処へでも。 特急電車に限って 座席が高級仕様になっており プレミアム車輛も有るけれど 二階建て車輛も有るけれど (ダブルデッキ車輛) それ以外でも 車内対面座席では無い 二人掛け座席の二列で (中央は通路) 座席を 進行方向へ 組み替える事の出来る 仕組みが施されています。 (中には好みで対面仕様に) 私は空いていた席 二人掛けの座席(窓側)に座り 通路側を空けておきました。 と  まあ ここまでは普通の出来事でした。 京橋駅に到着して 案の定 乗客が わんさか乗り込んで来て 車内の ごった返す感が 背面から伝わって来ました。 少しして 若い感じの女性が 私の隣に座る勢いで 座席に入り込んで来ました。 が、 私の顔を見て 目と目が合ったかな? の後、 彼女は立ち去りました。 座るもんだと思った途端でしたわ。 私の事を(多分)充分に認識して 気分を害されたんだと思います。 「申し訳ないなぁ。」と 思いつつも そりゃぁ 少しは傷付きました。 だからね、 私自身の女らしさを ワンステップ ツーステップ 上げて行かないと いかんのよ。 お化粧かなぁ? 顔の作り(骨格)は どうしようも無い。 そこを指摘されても 如何とも しがたいんだわさ。 その後 別の女性が
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二十四節気『立夏』

2024年 5月5日 日曜日 炎天下の川沿いを 日傘に隠れながら歩く事 数分 それは不意に現れました。 『中之島美術館』 けっこうな敷地面積が 聳え立つ建物の姿から わかります。 盛り土? の上に登ると 正面玄関らしき門構えが・・。 列  どえらい数の行列が見えます。 館内で当日券を買い求めている 購入段取りに時間を取られている 長い行列だと すぐに わかりました。 私はコンビニで 事前にチケットを購入しているので 別の列に並びました。 それでも 「入館に 30分。」と言われ 確かに その列は 建物を一周している程の長さでした。 こういう事が目に見えていたから 私としては これまでも 面倒くさがって 世界の逸品に触れる 折角の機会を逃して来たのです。 外周を歩いていると 入り口付近で 係りの方から 「傘は 傘置きに。」と言われ そのように しました。 結局 一時間! 建物の上階で 入り口付近で 音声ガイドツールの貸し出しが有り 650円で それを借りました。 テレビでも言ってたわ。 芳根京子ちゃんが 音声ガイドの声を担当していて ナレーターは 下野紘さん。 プログラムチラシを受け取り 会場内へ入りました。 どうだったろう? 100枚までは無かったけれど 50枚を超える絵画が 五章に分けられて 展示。 音声ガイドは その中の(多分)代表的な枚数で 該当絵画には番号が振ってり そこで操作をして ガイドを聞きます。 ガイドに選ばれていた絵画は 20数点 ごった返す会場内で 皆さん 行儀良く 何のトラブルも無いまま 出口を出ました。 そこは物販場所で 犇めき合う狭い場所だったので 私は
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言ったからには

2024年 5月4日 土曜日 いつだったか? エジプトのファラオ展が 大阪で開催されていましたね。 日本で今後 私の存命している間には  もう 無いかもしれなくて あの時 私は行きたかったぁ・・。 なら なんで行かなかったの? と 自分に問うと 「段取りとか 面倒くさかったから。」 生涯に もう二度と無いだろうと言う機会を みすみす逃しちゃったぁ・・。 「なんとしても行きたい!」という熱量が 面倒くさい を越えられなかったのか? 今回 かなりの期間 開催されていた美術展 テレビの報道で 三~四ヶ月前に知った 大阪 中之島美術館での 『モネ展』 俳優 芳根京子さんが 音声ガイドを担当すると ニュースで取り上げられていました。 あの頃は 「数ヶ月もあるから  慌てずとも いつでも行けるわ。」と 高を括っていました。 ら、 もう数日で終わると・・! つい先日 ショートステイ(勤務)先で 大型連休中の予定を聞かれて 慌てて予定を作って 「モネ展にでも 行こうかと。」なんて 何の予定も無かったのを 引っ繰り返した手前 「実績を作らなければ!」と 昨日 行って来ました。 当日券 館内で発売されている筈。 一応 インターネットを開いて 開催期限と 開催時間を調べたら コンビニでチケットが買えるシステム。 まあ、 念の為に と問い合わせたら 並ぶ列が桁外れだから 事前購入を勧められました。 歴史的な円高水準も影響? 連日(連休も影響) 館内での当日チケット販売では 大型テーマパーク並みの行列で 時間待ちが大変だそうです。 チケットの事前購入組も 並ぶのは並ぶけれど、 こちらは 渋滞の障害は無い
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印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵

ご無沙汰しております。何かとバタバタと過ごすうちにだいぶ間があいてしまいました。先日東京都美術館の印象派展へ行ってまいりまいした。モネはもちろん素晴らしく、パリの印象派の特徴がどのように世界へ伝播したのかを実物の絵画の世界を通して知ることができました。ポスター画はモネの水連とチャイルド・ハッサムの花摘み、フランス式庭園にてです。前者は知らぬ人はいないほど有名な連作ですが、印象派の技法をアメリカに持ち帰ったハッサムの花摘みも本当に素晴らしい。あふれんばかりの花籠、体躯に、芝生に、こぼれる木漏れ日、実に巧妙な筆遣いで描かれています。アメリカの他にも、印象派の技法は世界中に広がりました。スウェーデンや日本にも。展示されている作品のほとんどはアメリカのウスター美術館の所蔵品です。ウスター美術館はまだ評価の定まらないうちから印象派の様々な作品を収集していたそうです。今回の印象派展は、絵画技法を学んだアーチストが表現するそれぞれの郷土の姿を一同に観覧できる貴重な機会です。第二の見どころは、ウスター美術館が二点のモネの絵画を購入した際にデュランリエル画廊とやり取りをした電報資料です。価格や入金時期などの交渉はもちろん、「一点は必ず購入すると言ったが、本当に素晴らしい絵だ。二点とも購入できるよう理事会と交渉する。」「気に入って貰えて本当に嬉しい。」などと愛好家としての率直な想いがにじみ出たやり取りが、あるがままに残されています。印象派が誕生して150年とのこと。森美術館のモネ展は終了しましたが、2024年10月5日から今度は国立西洋美術館で≪モネ 睡蓮のとき≫が開催予定とのこと。マンハッタン・
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