850.トマト&ミニトマト 「栄養価」高いのはどっち? ベストな調理法
トマト&ミニトマト 「栄養価」高いのはどっち? ベストな調理法
管理栄養士に聞く
スーパーや青果店では、中玉トマトや大玉トマトのほか、ミニトマトやフルーツトマトなど、さまざまなタイプのトマトが売られています。そもそも、トマトとミニトマトとでは、どちらの方が栄養価が高いのでしょうか。トマトの栄養素を効率的に摂取したい場合、どのように食べるのがお勧めなのでしょうか。管理栄養士の桜井このさんに聞きました。
ビタミンやリコピンが豊富なミニトマト
Q.トマト(中玉・大玉)とミニトマトとでは、どちらの方が栄養価が高いのでしょうか。また、フルーツトマトとはどのような食べ物なのでしょうか。
桜井さん「南米原産のトマトの原種は、ミニトマトのように非常に小さいものなんですね。原種が育つ南米は高温多湿で過酷な環境なので、病気などに強く、実に含まれる栄養価も高いといわれています。これは日本で食べられるミニトマトにも言えることで、大きいサイズのトマトよりも、ビタミンやリコピンなどの栄養成分が豊富に含まれているのが特徴です。
フルーツトマトはその名の通り、フルーツのように糖度が高く品種改良されたトマトのことで、糖度が10%以上のものと定められています。糖度が高い分、酸味が少ないのも特徴で、黄色やオレンジ、緑などカラフルな色の品種もありますね」
Q.トマトの栄養素を効率的に摂取するには、どのような食べ方がベストなのでしょうか。
桜井さん「トマトの代表的な栄養成分である『リコピン』は脂溶性なので、油と一緒に摂取すると吸収力が上昇するといわれています。そのため、イタリアンなどでは味の相性も
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